キャンプに旅行に行くとポータブル電源が必要な場面って多くなりますよね!
私はドローンやノートパソコンの充電が必要なケースがあり、そんな時はポータブル電源があればいちいち電源が使えるお店を探さずにすみます。
キャンプのように周囲に何もない場所なら、ポータブル電源が大活躍。
ただポータブル電源ってバカでかくて、重たいイメージ^^;
今回紹介する「SUAOKI S170」は軽量のポータブル電源で、徒歩キャンや自転車や飛行機で旅行をするときにも手軽に持っていけますよ!
SUAOKI S170の外観と付属品
SUAOKIはポータブル電源やソーラーパネルチャージャーを企画・生産・販売する会社です。
2015年に誕生した中国の会社で、日本やアメリカなど35カ国以上に展開をしています。
SUAOKIはポータブル電源に特化しており技術力も高く、ちょっと分からないメーカーなんかと比べるとはるかに信頼性は高いでしょう。
キャンプでのポータブル電源では有名なので、キャンプを楽しむ人にはもうおなじみのブランドですね!
「SUAOKI S170」は、同社が販売するポータブル電源の中でも最も軽い商品の部類に入ります。
こちらがSUAOKIのポータブル電源の商品ラインナップですが、ごつい重そうな商品が多いですよね!
大きな物だと、369600mAhという超大容量 のものもありますが、S170は小型で20800mAhという控えめな容量です。
もちろん容量が大きいものはそれだけ多くの電力を利用できますが、それだけ大きくて重くなり価格も高くなります。
超大容量のG1000は重さがなんと約23kg、価格も18万もします。
こんな物はとても徒歩や自転車で運ぶわけにはいきませんよねw
一方S170は小型なので重さは約700gで、価格も1万円ぐらいでグ~ンとお手頃。
こちらが商品の外箱になりますが、スマホ(約5.56インチ)と比べるとその小さなサイズが分かるでしょう。箱を開けると丁寧に収められていて、中国のメーカーですが有無を言わさず「謝謝」などの中国語が使われずに英語が使われていますw
丁寧に本体や付属品が入れられています。同梱品は、本体に説明書、電源ケーブル、説明書、本体の収納袋。説明書は日本語にも対応しているので安心です!
本体を充電する電源ケーブル。 USB Type-Cケーブルです。出力ポートは、USB-Aポートが2つ、USB-C、ACコンセントがあり複数のデバイスが充電可能。USB-Cは、Power Delivery 3.0対応の最大60W出力ですから、MacBookやiPad Pro、Nintendo Switchなどの充電も可能ですね!
また、USB-Aは、Quick Charge 3.0対応の最大18W出力。
これにACコンセントもありモバイルバッテリーと比べると、多くの電化製品を充電できる魅力があります。本体にもいろんなデバイスを充電できるよ~とアピールしていますwドローンの充電もMAVICクラスなら問題なくできます。LEDライトも搭載をしているので、キャンプや防災用としても活躍しそうです。スマホ(約5.56インチ)と比べたサイズ。サイズはだいたい青年マンガ(B6判)ぐらい。AC電源利用時は温度が上昇しすぎることを防止するためファンが回ります。このファンの音が気になるという口コミもありますが、たしかに音は少し大きめです。
SUAOKI S170を使ってみて
「SUAOKI S170」を実際に使ってみた実際の様子を紹介します。
本体の充電時間
SUAOKI S170本体の充電はフル充電までだいたい1時間半ぐらい。
メーカーの表記でも1時間半だったのですが、非常に正確です。
ポータブル電源でやたらと本体の充電時間が長い物がありますが、S170の充電時間の早さは魅力があります。
カフェなどでS170を充電することでまた再度デバイスの充電をすることができますね!
ノートPCには1回充電
メーカーの紹介ページでもMacBook Proに1回充電できると表記がありましたが、私のレノボのIdeaPad S340にも1回充電できるぐらいです。
もう少し充電できるとありがたいですが、飛行機を使っての旅行のことを考えると仕方がないところ。
20800mAhという容量ですから飛行機の機内に持ち込むことは可能です。
国内線はもちろん国際線も多くの国や航空会社ではこれぐらいの容量は許容しています。
一部の国や航空会社ではちょっと持ち込みが微妙な所はありますが、だいたいは許容している容量になります。
MAVIC MINIは5~6回は充電できそう
メーカーの紹介ではDJI SPARKには3回充電できるということですが、SPARKよりも小さなMAVIC MINIには5~6回は充電ができそう。
たぶん5~6回ぐらいとあいまいな言い方になるのは、実際に3回までしか充電をしたことがないからです。
SUAOKI S170は本体の5つのインジケーターランプでバッテリー残量がひと目でわかるようになっています。MAVIC MINIのバッテリーを3個充電した後も、まだ4つ目のインジケーターランプが光っていたぐらいなので、あと2回は大丈夫かなという感じ。