笠置キャンプ場

笠置キャンプ場は関西の人気のキャンプ場でシーズンになるとたくさんの人が訪れます。

人気の秘密はアクセスの良さがありますが、予約不要でお手軽な笠置キャンプ場の気になる点を紹介します。

笠置キャンプ場とは

笠置キャンプ場は、京都府相楽郡笠置町にある人気のキャンプ場で、夏のオンシーズンはもちろん、寒い時期のオフシーズンでも多くの人が訪れます。

人気の秘密は予約不要で手軽に利用できるキャンプ場ということと、京阪神や奈良から便利にアクセスできる立地です。

便利な場所でありながら、自然豊かな環境でもあるので人気になるのも当然かも。

場所とアクセス

笠置キャンプ場の場所ですが、JR関西線笠置駅からすぐの場所にありますし国道163号線からもすぐなので車でも便利です。

遠方から来られのでしたら、奈良が近いですから奈良観光とセットで楽しむのもオススメです。

電車や自転車で行ける?

キャンプ場は笠置駅からすぐなので徒歩キャンでも十分行けます、自転車なら輪行をすれば楽にアクセスできます。

ただJR関西線は名古屋と関西に挟まれた秘境を通るローカル路線で、列車の本数や乗り換えなどがけっこう不便です。

大阪からJR大和路線を使っても笠置のひとつ手前の駅の加茂駅が終点になります。

加茂駅で関西線に乗り換えますが、列車の本数が1時間程度とそもそも少ないため、待ち時間が長くならいように乗り継ぎを調べていくと良いでしょう。

また笠置駅はICOCAなど交通系ICカードに対応をしていません。

なお国道163号線を自走するのも良いですが、道は狭く交通量も多めなのであまり評判はよくありません。

京都いづみチャーミングロードなんて別名がありますが、全然カワイらしい道ではありませんw

笠置キャンプ場のウレシイ点

笠置キャンプ場は人気のキャンプ場で特にシーズンの週末などはたくさんの人が訪れます。

高い人気はアクセスの良さもありますが、それ以外にもたくさんのこのキャンプ場の良い点があります。

予約不要でしかも通年営業

笠置キャンプ場は予約が必要なく、気軽に利用ができます。

キャンプ場によっては、営業しているシーズンが限られている場合がありますが、こちらは1年中営業をしています。

※現在は新型コロナウィルスのため、2020年5月31日まで営業を休止しています。

冬のオフシーズンでしたら人が少ないため、静かなキャンプが好きな人にとっては便利なのに良い場所です。

フリーサイトなのでソロキャンプにも向いている

笠置キャンプ場はオールフリーサイト。どこでテントを設営しても構わないの自由で良いです。

区画サイトが良い点もあるのですが、ちょっと賑やかなファミリーキャンパーなどが近いのはちょっと苦手という人もいるでしょう。

フリーサイトでしたら、ちょっと不便な所にテントを張れば静かな空間を作ることもできますね。

チェックインとチェックアウトがいつでもOK

笠置キャンプ場はチェックインとチェックアウトがいつでもOK。この自由度が大きな人気の理由です。

極端に言うと早朝に訪れ一泊した後、夜中にチェックアウトすれば、丸2日間キャンプをたっぷり楽しむことができます!

朝もうちょっとゆっくりしたい時ってあると思うんですが、こちらのキャンプ場でしたら朝はゆっくりできます。

料金が安め

料金が比較的安いのも笠置キャンプ場の魅力です。

利用料金は1日大人(中学生以上)500円、小人300円。1泊2日なら2日分なので、大人1000円、小人600円

人数ごとの料金なのでファミリーですとすごく安いという感じでもないですが、ソロキャンパーにとってはコスパは良いです。

一番のデメリットは混むこと

良い面も多い笠置キャンプ場ですが悪い面もやっぱりあります。

一番のデメリットは混雑すること、特に繁忙期の週末などは多すぎて入場制限をする場合もあります。

せっかく遠くからキャンプに来たのに入場制限で入ることができなければ悲しすぎますよね…。

混雑が予想される時期は早めのチェックインを心がけましょう。

また以前は歩いて行ける距離に温泉があって非常に便利であったのですが、現在は営業を休止しています。

営業再開もありそうなのですが、ちょっと残念ですね。

まとめ

笠置キャンプ場はアクセスの良さと予約不要の手軽さがやっぱり良いですね。

利用料金も私のようなソロキャンパーにとっては割安感があり、自転車でアクセスできるのもウレシイ点です。

早めにチェックインをしてたっぷりとキャンプライフを楽しめるのも魅力ですね。